c0rkのブログ

某公務員のぼやきです

西日本ローカル線の旅2025〜Day6(因美線、京都丹後鉄道)〜

こんにちは、Corkです。(そろそろ書くのがしんどくなってきました)

西日本ローカル線の旅2025 Day6の様子をお届けします。

旅の全体像はこちら

 

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Day6は、津山駅を出発し、因美線山陰本線、京都丹後鉄道を乗り継いで夕日ヶ浦木津温泉駅まで行きます。

因美線

キハ120形に乗って因美線を走っていきます。

もはや山間部を走りすぎてだんだん見るのが飽きてきましたが、田んぼと山がずっと見える風景をひたすら駆け抜けていきます。

因美線もローカル線としては厳しい状況が続いており、私が乗った時も数人しか乗っていませんでした。ここまで周りに集落がほとんどないところを進んでいくとなると乗客数も増えるはずがなく、厳しい状況は続きそうです。

山陰本線

さて、鳥取駅で山陰本線に乗り換えて豊岡駅を目指します。実は山陰本線を完乗したことがあるので、一度見た風景なんですが山陰本線呉線と同様に海沿いの際を走るので割と好きな路線です。山より海の方が景色がひらけており、絵として好きですね。

京都丹後鉄道

豊岡駅で乗り換えて、京都丹後鉄道宮富線に乗っていきます。

京都丹後鉄道はバラエティに富んだ車両をいくつも持っており、普通列車でもかなり内装・外装が凝った車両が多いため観光客としては、乗っていてとても楽しい路線です。

京都丹後鉄道は2015年に上下分離しており、バスでお馴染みWILLER EXPRESSの子会社が運営していることは意外と知られていないかもしれない。異業種が鉄道事業を行うことは全国的に見ても異例であるが、MaaSアプリの活用等先進的な取り組みをいくつも行っており、同社の取り組みは評価されています。

夕日ヶ浦木津温泉駅到着

夕日ヶ浦木津温泉駅につきました。夕日ヶ浦温泉が近くにあるからか駅の構内には足湯がある珍しい駅となっており、乗車までの合間に足湯に浸かっている方もいらっしゃいました。

夕日ヶ浦温泉

今回は「海舟」さんにお世話になりました。これまでの宿では節約の観点からもすべて素泊まりだったんですが、最後の宿泊となるので夕朝食をつけてゆっくりすることにしました。

結論から言うと、かなりよかったです。

まず、部屋から夕日ヶ浦海岸を見渡すことができ、きれいな夕日を一望することができます。海岸までも徒歩5分程度のため、海を見ながらぼーっとするのに最適でした。

料理もいわゆる旅館の料理という感じで個人的にはとても好きでした。たまに旅館の料理って大量に作っているからか冷めている時があるんですが、ここでは特にそう感じることもなく美味しく料理をいただくことができました。

大浴場がちょっと規模が小さかったのと、露天風呂から景色が全く見えないのが残念ポイントでしたが、貸切風呂は景色がよさそうなので景色を見たい方はぜひ利用してください。

さて、かなり満喫した旅行も残り1日となりました。最終日は京都丹後鉄道、福知山線に乗っていきます。